LABEL - BLUE NOTE (JAPON)
FORMAT - LP
盤質：VG＋ ジャケット：EX -

優れた才能を持ち合わせながらも、世俗的な成功を果たすことなく世を去ったピアニストのハービー・ニコルス。最後まで世間に理解されず、商業性の犠牲となり、不遇のままで終わった。セロニアス・モンクとの親交も深く、音楽性も近いものがあった。リズミックでパーカッシヴな奏法、不協和的なモチーフや、リズムとハーモニーの不思議なからみ合い。リズムの反復による展開などのもニコラスのスタイルであり、、古いジャズの香りから新しい時代の感性までが含まれており、掴みどころがない印象を受けるが、強く自我が発揮された個性溢れる世界を創りだしている。(ライナーノーツより)

彼の特色がブルーノートに吹き込まれた1枚。「Blue Note 10 Inch LP Collection」1955年に録音した国内盤。(1983)

A1 - Dance Line
A2 - Step Tempest
A3 - The Third World
A4 - Blue Chopsticks
A5 - Double Exposure
A6 - Cro-Magnon Nights
B1 - Amoeba's Dance
B2 - Crisp Day
B3 - 2300 Skiddoo
B4 - It Didn't Happen
B5 - Shuffle Montgomery
B6 - Brass Rings